以前に、【おすすめ商品】として紹介させていただいた『Panasonic次亜塩素酸空間除菌脱臭機ziaino』の保護エレメント(フィルター)の掃除の様子をお伝えします。
今回お伝えするのは、F-MVB11という品番の商品です。
商品によって形状が異なるので、参考までにご覧ください。
朝、事務所の掃除をしていると、ジアイーノの「クリーニング」のランプが点灯していました。
扉を開けてみると、他のエラーは表示されていませんでした。
扉の説明を読んでみましたが、「クリーニング」については、特に説明が書かれていませんでした。
説明書を読んでみると、次のように書かれていました。
クリーニング運転(自動)
●本製品は装置内部を清潔に保つため、定期的にクリーニング運転を行います。(クリーニング運転中は送風を行い、クリーニングランプが点灯します。終了すると、クリーニングランプは消灯します。)
【お願い】
●タンクに水がないと、クリーニング運転は行われませんので、タンクに水があることを確認してください。
●運転中停止中に自動で行いますので、電源プラグを抜かないでください。
・・・・・つまり、何もしなくても良いみたいです。
しかし、最近保護エレメント(フィルター)の掃除をしていなかったなぁ・・・と思い、この機会に掃除をすることにしました。
まずは、前面のフロントパネルを外します。
自撮りしてるので、片手しか映ってませんが、両手でパネルの下の方を手前に引き上げるようにすると簡単に外れます。
このように、ホコリにまみれた汚い保護エレメントが現れました。
保護エレメントも下のくぼみに手を入れて、手前に引くと、外れます。
こちらが、保護エレメントを外した状態の本体の内部です。
保護エレメントで保護されているので、中はキレイです。
それでは、この汚れた保護エレメントを掃除機で掃除します。
このお手入れは、約1カ月に1回することが望ましいそうです。
こちらも、注意事項がいくつかあります。
保護エレメント《約1カ月に1回》
●傷がつきやすいため、強く押さない。
●白い面(裏面)は、お手入れしない。
●水洗いはしない。
●汚れが気になるときは1カ月以内でもお手入れする。
【お願い】
●保護エレメントを外したまま運転しないでください。(吸ったホコリで故障する原因)
このように、掃除機をかけていくと、キレイに汚れが落ちたのがわかります。
ちなみに、この作業は事務所では土足のフロアーの上で掃除機をかけていますが、室内等で掃除するときは新聞紙などを敷いて作業してください。
保護エレメントを本体に装着します。
キレイになりましたね。
プロントパネルも装着して、通常運転を再開です。
青いランプが光ってるのを見ると安心します。
こちらの商品の保護エレメントの交換時期は約3年に1回となっております。別売りしていますので、お気軽にご相談ください。
※お手入れしてもニオイや汚れが取れないときは、3年以内でも交換してください。
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