先月、「時短家事セミナー」に参加しました。
日頃、家事でストレスを感じていることや、自分の理想の暮らしについて、改めて話し合いしたりしました。
いざ、話し合いをしてみて、よく考えてみると、実は私はあまり家事のストレスを感じていないのではないか・・・と思いました。
平日は、朝7時に家を出て、夜7時過ぎに家に帰る生活をしているので、ほとんど家に居る時間が無いので、実はあまり家事をしていないのかも?と。
自分が日々こなしている家事と言えば、朝食を作る、弁当を作る、夜ご飯を作る、各後片付け、洗濯(干す、畳んで片付け)、お風呂掃除等です。
休日は、上記に加えて掃除、たまに草むしりなどをしています。
セミナーの中で、「時短家事5か条」なるものがありました。
その中で、我が家がやっていると思ったのは、「家事をシェアする」ということです。
私が日々やっている家事のほとんどは、実は主人も一緒にやっています。
夜ご飯は、家に帰ってから一緒に作り始めます。
私の指示の下、テキパキと動きます。
「野菜を洗って、切って、炒めて・・・」という感じに指示を出して、その間に私は別の品を作ったりしています。
そんな感じで、大体30分くらいでごはんの用意が終わります。
食べ終わった後も、どちらかが食器を洗い、どちらかが拭いて片づけるという感じで共同作業をしています。
(ちなみに我が家は食洗機がありません(^_^;)。食洗機はあると便利ですよね。)
そして、その後、私が次の日のお弁当の用意をしている間に、主人が洗濯機を回して、洗濯物を取り込んだり、ゴミ出し等をしています。
一日の終わりに私は半身浴が日課なので、最後にお風呂に入り、お風呂掃除は私がやっています。
朝も二人で、朝食の準備とお弁当を詰めたりを何となく分担してやっています。
この様な感じで、我が家は、家族で家事をシェアしているので、私は不満やストレスを感じることが無いのかと思います。
しかし、世の中では、様々なご家庭の事情があると思います。
ご主人の帰りが遅いご家庭や、小さなお子様のお世話や、ご両親の介護等を抱えている方は、少しでも家事の負担を軽減できる方法があれば良いですね。
セミナーの中で、どのご家庭でも取り入れることが出来そうで、家事の負担を減らせそうだと思ったことをご紹介します。
■バスタオルをやめる
→バスタオルだと洗濯もかさばるし、干すスペースも取られてしまいます。
フェイスタオルに変えて、収納もスッキリ!
■忙しい人こそ毎日洗濯
→洗濯物を溜めずに毎日少量で洗濯をすると、干す時間も収納する時間も短縮できるので、ストレスが溜まりません!
■ハンガーtoハンガー
→洗濯物をハンガーで干して、そのままハンガーごとクローゼットへ!
■収納の適正量を決めておく
→家族の人数分、使用量等に応じて必要な分だけストックするとモノが増えません!
■収納の定位置をラべリングする
→定位置管理で無意識にモノを戻すので、散らからないし、探し物も無くなります!
■サービスを頼る
→出来ない時は、ネットスーパーやミールキット、お惣菜・お弁当、家事代行などを活用して、ストレスを無くしましょう!
■家電に頼る
→お掃除ロボット、時短調理器具等に任せましょう!
この中からいくつか取り入れられるものがあれば、家事のストレスが少しは軽減できるのでは・・・と思いました。
最後に、講師の浮田先生は大変お忙しく、あちこちと引っ張りだこの中、目から鱗の貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。