続・梅干し作り【赤紫蘇と一緒に漬け込む】
先日、梅干しの塩漬けの様子をご紹介しました。(梅干し作りに初挑戦!!【塩漬け】を参照)
今回はその続きから、赤紫蘇と一緒に漬け込むまでの様子をご紹介します。
こちらは、前回塩漬けをしてから2日後の様子です。
前日までは、まったく梅酢が出ていませんでしたが、ちょっと梅酢が上がってきました。
もうちょっと、梅酢が出てくるまで様子を見ることにしました。
8.塩漬けから一週間経過して、梅の実が被るほどの梅酢があがってきました。
青々としていた梅の実が、ほんのりとくすんだ黄色っぽくなっています。
梅の良い香りがします。
9.赤紫蘇を梅の実の上に覆い被せるようにのせていきます。
赤紫蘇も生のものを塩もみして使うようですが、今回は市販の赤紫蘇の塩漬けを使いました。赤紫蘇の分量は、梅の実と同量にするそうです。梅の実が4.5キロでしたが、赤紫蘇は2キロ入りのものだったので、ちょっと少ないですが2袋入れました。
10.梅の実が隠れるように、赤紫蘇を平らに広げてならしていきます。
11.再び、重石をのせて7月の梅雨明けまで待ちます。
重石は好みによって、固めの梅干しが好きな方は、重石をのせなくても良いそうです。
毎日、ドキドキしながら様子を見守っています。
次回は1カ月後に梅雨が明けてから、天日干しの様子をお伝えしたいと思います。
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