将来は介護も見据えた平屋の家を新築|富山県射水市B-house様邸
ひとり暮らしの高齢者も自立した生活ができるサステナブルな平屋の家
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同じ敷地内に住む家族が、いつも見守れるように玄関の向きやポスト、長戸の位置等コミュニケーションがとりやすい工夫をしています。
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- 平屋にして、高齢者が安心して生活できる工夫を取り入れました。
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- 寝室を中心に配置して、生活に欠かせない動線をスムーズに移動することができます。
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VOICE
- 階段の上り下りが無くなり安心
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この頃、ちょっとした段差でつまづいて、足を怪我することもあったので、階段を上り下りするのが辛く、今後のことが心配でした。
平屋なので自分の部屋からすぐにトイレに行けるので楽になりました。
- 寝室を中心にすべての生活に欠かせない動線に配慮した間取りに
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高齢者の一人暮らしなので、寝室を中心に配置して、キッチン・浴室・トイレ等の生活に欠かせない水廻りへの動線に配慮した間取りにしました。
限られた坪数の中でも、仏間や神棚等をスッキリと収められるようにしました。
将来、増築も可能な間取りにしました。
同敷地内の二階建ての家に家族と同居していましたが、キッチンや居室が2Fにあるため、階段の上り下りが困難になることを見越して、同敷地内の空き家を解体して建て替えることにしました。
今は元気に身の回りのことを自分でできているので、今後もしばらくは自立した生活ができるように高齢者に配慮した間取りにすることに。
いずれ、自分が住まなくなっても、別の世代の人も使えるような増築も視野に入れた設計にして、長く引き継がれる家にしたいと思いました。