【効率よく節電】冬のエアコンの上手な使い方

冬を暖かく快適に過ごすためには、エアコンを上手く使って効率よく部屋を暖めましょう。

設定温度①エアコンの設定温度

エアコンの推奨されている設定温度は「20℃」です。

普段、もっと高い温度で設定されてることが多いのではないでしょうか?

エアコンの暖房は、1℃下げると約10%の電気代の節電効果があると言われています。

②エアコンの風量

風量は「自動」がおすすめです。

「弱」の方が電気代がかからないような気がしますが、設定温度になるまで時間がかかるので、逆に電気代が高くなってしまいます。

更に、AIが搭載されているエアコンは、センサー検知の内容、運転履歴などを分析・学習し、運転を最適化してくれるので、AIにおまかせすると快適な環境で節電になります。

 

 

③エアコンの風向き

暖かい空気は、上の方に溜まりますので、風向きは「下」に向けましょう。

更に、サーキュレーター等を併用して、下から上に向けて、暖かい空気を循環させましょう。

こちらも、風量と同じく、AI搭載のエアコンはAIにおまかせするのが最適です。

 

④窓の断熱

以前にご紹介した、「内窓の設置」がベストですが、他にも「断熱シート」「カーテン」等で窓から暖か空気が逃げていくのを防ぐことができます。

カーテンは日中の日が当たる時間帯は、部屋に光を取り入れて、日が当たらない時間帯はカーテンを閉めるようにして、外気をコントロールします。

⑤湿度の調整

冬は湿度が低く、エアコンの暖房で室内が乾燥してしまいます。湿度が10%下がると体感温度が1℃下がると言われています。

加湿器等で湿度を上げることによって、体感温度を保ち、適度な湿度でインフルエンザ等の感染予防になります。

40~60%くらいの湿度でウイルスや細菌の活性化を防ぐそうです。

 

⑥フィルターの掃除

フィルターはこまめに掃除しましょう。

フィルターにゴミやホコリが付いたままで運転すると、エアコンの効きが悪くなり、余計な電気代がかかります。

また、電気代がかさむだけではなく、エアコン本体の寿命を縮めてしまいます。

フィルターの掃除は、2週間に1回するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

⑦室外機の廻りをふさがない

エアコンの室外機の周りに物を置いたり、ファンをふさがないようにしましょう。

特に、冬は雪が積もって埋まってしまったりすると、全く暖房が効かなくなります。

脚の高い架台に置いたり、防雪フードを取り付けたり、周りに雪が積もらないように対策しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

エアコン⑧スイッチを切ったり入れたりを繰り返さない

スイッチを入れた時に、パワフル運転で温度を上げるので、電気を一番消費します。

スイッチを頻繁に切ったり入れたりすると電気代が上がります。

自動運転にして、暖まったら弱風で温度を保ってくれるので、なるべくスイッチを切らずにそのまま暖かさをキープしましょう。

 

 

 

 

 

 

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